⑴モノが
たくさん有るとどうなりますか?
①置く場所が必要になります。
②管理する人が必要になります。
③場合によっては空調などの電気代、
④場合によっては、保管するための外部の倉庫代!
これらは、全てムダな費用ですね。
⑵では、
モノはどれだけあれば安心ですか?
➀できるだけたくさん?
②1年分?
③1カ月分?
④1週間分?
⑤明日使う分?・・・・・悩ましいですよね。
正解は、欠品しない・最小限の量
⑶では、
どれだけ持つのが良いのでしょうか?
①次に荷が入ってくるまでの量が有れば良いということです。
②この具体的な決め方は
a.一日の使用量
b.トラックなど運ぶ便数
c.1回あたりの運ぶ量
d.調達の容易さ
f.荷姿 ※これも大切です 等
要は、成り行きではなく
どういう最適なモノの持ち方・運び方を考えることが不可欠です。
⑷大事なことは、
モノを持つ量が適切だと何が良くなりますか?
➀場所が最小限ですむ。
②ある量が一目でわかる。管理する手間が省ける。費用も最小限ですむ。
③原材料や資材など棚卸資産が最小限で済む。
つまり、
眠っているお金を最小限にして、
有効に資金を使えるということです。